【土寄せで増収と有害物質を避ける】ジャガイモ

更新:2020/05/28

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ジャガイモの土寄せを行いました。

背丈は平均20cm、大きい株で30cm程にとなり、葉の密集度合いが高いものは芽かきも行いました。

ジャガイモは種イモよりも上部に新しいイモが付きます。

そのため、茎の部分が十分に土に埋れてしていないとイモを形成しづらくなります。

また、土寄せをすることでイモが太陽光の直射を避けることが出来ます。

イモは太陽光にさらされると緑化が早まり、身体に様々な異変と害を及ぼす成分であるソラニンの含有量が増加します。

これを避ける目的も土寄せにはあります。

もう一つの視点は微生物との接触面積の増加です。

ジャガイモはナス科であり、他のナス科の野菜も同じように生育途中になるべく茎が土壌に埋もれる面積を増やすことで土壌微生物と野菜の共生が促進され、土壌内の栄養吸収量が高まり、収穫量も増加する傾向にあると思われます。

昨年、一昨年と圃場で実験的に株の植え方と初期生育の管理の仕方を変えたところ、成長度合いはかなり違いました。

この方法は戸隠のベテラン農家さんからご教示頂きました。

その背後のメカニズムをさらに突き詰め、分子現象からも論理的に理解できれば面白いと感じています。

THE KOKONOE 代表☀