【植物の個性を生かす】ハウス内で生育する多品種

更新:2020/06/09

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ビニールハウス内では野菜・ハーブ・エディブルフラワーが30種類以上生育しています。

4月上旬に播種した野菜もすっかり大きくなり、一部の葉野菜は既にとう立ちしています。

ルッコラは白い花、カラシナは黄色い綺麗な花が咲いています。

大根などの野菜はとう立ちすると食味が落ちるとされていますが、葉野菜の若葉は変わらず美味しく頂けます。

また、多少香りが強くなってきたと感じても、タイ料理の空芯菜の炒め物のパップン・ファイデーンのように調理することでさらに良さを引き出すこともできます。

ハーブやエディブルフラワーも大きくなってきました。

特にコーンフラワーの旺盛な成長力は目を見張ります。

寒い時期から生育を開始し、1ヶ月以上前に開花しているコーンフラワーの樹高はすでに150cmほどとなり、あと少しで私の背丈に並ぶほどです。

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このコーンフラワーの育て方は自然農法です。

化学肥料・化学農薬を一切使わずに栽培していますが、驚くほどの成長力です。

この大きさを見たら恐らく多くの方が肥料を十分に与えていると思われるでしょうが、実際はそんなことはなく、肥料は前々作のマメ科植物が土中に供給した窒素分と少量の有機物を冬の終わりにすき込んでいるだけです。

圃場をご覧になった方にその事情を説明すると驚かれます。

多品種を同時に近い場所で栽培をしているとそれぞれの植物の特性や違いを肌で感じることができます。

画一的な栽培ではなく、植物の個性に応じた管理の仕方をより追求したいこの頃。

植物から教わることの方が多く、現場で体得できる生きた知恵を深めたいと思っています。

THE KOKONOE 代表☀