【ズッキーニの成長速度加速】土づくりが効いてきています

更新:2020/06/03

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夏野菜のズッキーニがグングン成長しています。

ビニールハウスの中でも温度が高くなりやすい場所に植えて正解でした。

ここのところの陽気で生育温度帯が高め(遺伝子発現と細胞合成に最適温度帯)の夏野菜の成長速度が加速しています。

このズッキーニは写真ではわかりづらいかと思いますが、左右約80cmです。

早くもつぼみが出来はじめ、2〜3週間でほど良い大きさの実が収穫できるかもしれません。

大きさの変化が1日単位でわかるくらいになると本当に面白いんですよね。

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早朝に圃場とハウスに足を運ぶと大地とつながる感触があり、心も身体もエネルギーが充電されます。

土壌には昨年、一昨年と春に完熟堆肥と戸隠宿坊群の茅葺屋根の葺き替えで排出された廃茅を循環すべく適度に入れてきました。

古くからの農業者の先輩方からの知恵で廃茅ほど天然由来の資源として利活用できる優秀なものはないと教わり実践してきましたが、その威力を数年かけて実感しています。

この場所の前々作はマメ科、昨年はナス科、そして今年はウリ科のズッキーニです。

化成肥料なし・化学農薬なしでこの旺盛な成長力には驚かされますが、鍵となるのは土作りに貢献している土壌微生物の力だと考えています。

毎年栽培品目の科を変えることで、微生物の土壌内多様性がほどよく変化し、野菜との共生で優勢成長に導くある程度のパターンがあるはずです。

土壌細菌と各種栄養成分のバランスはミクロな視点から推論し、論理的に考えて自然法則を活かせば、天然資源のみで十分なことがわかります。

スピードが早い現代社会だからこそ必要な視点ではないかと思っています。

仮に物資供給と交通網が遮断されることがあっても、自然周辺環境から機会を見つけ(生命構造に資する要素)、強みを活かし(自然法則を活用し)、生活力を継続する力の源になるかもしれません。

THE KOKONOE 代表☀